大阪府高槻市を中心に高気密・高断熱、省エネ・エコの 「快適住宅」 を建てる株式会社田村工務店。

家の中のネットワーク(LAN)は有線、無線どちらを選びますか?

インターネットは高速な回線が普及し、様々な使われ方がされてきました。
パソコンばかりでなくゲーム機やテレビ単体でも閲覧可能となり、インターネットに接続可能な機器はますます増えてきています。

家の中のLANについて考えてみましょう。

スマホやタブレットは無線LANでつなぐとしてあまり移動させないPCやテレビなどは有線LANをお勧めします。電子レンジやコードレス電話機などの電波干渉やスマホ以外にも様々な機器との多数接続で遅くなっていく一方ですから。
(プリンター、電話、FAX、電子レンジ、エアコン、冷蔵庫、スマートキー、蛍光灯、スマートスピーカー・・・・)

ルーターやハブの能力にもよりますがサーバーとの接続は有線の方がよいと考えています。
個人で事務所されている方 特にお勧め
　サーバーからの距離はある程度限定されますが10Gbpsを経験すると無線LANなんて使ってられなくなります。SFP+トランシーバー接続での部品価格もだいぶ下がってきましたし、ファイルの形態にもよりますが実測 300MB/s 越え可能です。ファイルはローカルに保存することはほぼなくなり安心感も増します。

有線でLANの配線で部屋をわたる場合、処理に困ることが 多々あります。
壁に穴を開けてそのまま通すというのはちょっとかっこ悪いし どうしましょ？

 

新築や増改築のときについでに配線計画してみませんか？

新築や増改築のときにフレキシブルチュ
ーブを埋設しその中にLANケーブルを
通して 仕舞いをします。パソコンやテレビ
には左の写真のようにLANケーブルを
差込つなぎます。

チューブの中に通すので、今後ケーブルの規格が変わって入れ替えるときも交換可能です。

 

ルーターやサーバーの設置場所も要検討項目です。

電話機の親機の設置場所にモデムやルーターを設置することが多いですが、サーバーの設置場所によりサーバーのそばの方が都合がいい場合もあり、よく検討しましょう。

メディアサーバーやホームサーバー等を設置する時も全体を考慮し決めましょう。